ここでは、遺言書の作成をお考えの方について、遺言書を作成するメリットや、遺言書の作成手続についてご案内します。

遺言書を作成することにより得られる最大のメリットは、

「死後の遺産を、特定の人が、他の相続人の合意を得る必要なく、単独で受け取ることができる」ことにあります。

遺言書を作成された方がお亡くなりになった後、遺族の方が相続手続に着手しますが、「遺言書」があることによって、面倒な「遺産分割協議」の手続きを経ることなく「遺言書において財産を受け取ることになっている人」が、「単独」で、遺産を相続する手続きを進めることが可能となります。

「単独」で行えるということは、つまり「他の相続人の了解を得る必要がない」ということですので、遺産分割協議の手続きに比べて、遥かに相続手続をスムーズに進めることが可能となります。

遺言書を作成する際には、以下の点を踏まえて作成に臨む必要があります。

①遺言書があれば、「相続財産」を「渡したい人」に「スムーズ」に渡すことができる

②遺言書が無い場合は、原則「相続人による遺産分けの話し合い(遺産分割協議)をしないといけない」

③「確実に、特定の人に財産を渡したい」「相続人同士が疎遠であり、全員での遺産分割協議は難しい」という場合には、遺言書の必要度が高い

④遺言書に「特別な条項」を盛り込むことで、より円滑な相続を実現しやすくなる

司法書士ができること

また、「スムーズに相続手続きを行うための遺言書」を、「司法書士のサポート」を受けていただきながら「公正証書」で作成していただくと、その後にご家族状況、資産状況が変化したとしても、「法的な不都合」が発生しにくい「抜けのない」内容とすることが可能となります。

他にも、遺言書の内容に「いくつかの特別条項を盛り込む」ことによって、「法的なセーフティネットを張り巡らせる」ことが可能となります。
この、「どんなセーフティネットを張る必要があるか」といったような、おそらく一般の方では判断が難しいようなポイントを、私たちがサポートします。

遺言書が必須のケース

特に「どうしても特定の人(たとえば年老いた奥様やご主人)に財産をすべて相続させたい」といった場合や「相続人同士が疎遠、または不仲な場合」には、遺言書の必要性はさらに高まり、もはや必須と言えるでしょう。それほど、遺言書というのは、お亡くなりになった後に強力な効果を発生させるものと言えます。

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